千舞祭2021　～新しい表現と出会い～

今年の千舞祭は和楽器奏者と共に、新しい表現をめざす出会いのステージになります。

踊りをお仕事に！とことあるごとにお声がけしてきましたが、流派の壁もあってなかなか難しいと感じてきました。

そして、追い打ちをかけるように感染症蔓延という非常事態となり、ショー、イベント等無くなって表現の場が無くなってしまいました。

私たちよりも以前から多くのお仕事（イベント等）をしていらした、和楽器奏者の方々は、私たち以上に深刻な事態です。

今年からそんな和楽器奏者の方たちとともに、新しい表現を模索し、確実にお仕事に結びつけ、ゆくゆく国内外に広く活躍できる場を増やしていけるよう、千舞祭を新しい表現と出会いの場になることを目指して運営していきます。

現在はまだ、舞踊会に和楽器奏者をお招きして、みたいな感じですが、ゆくゆく舞踊会を切り離して舞踊と和楽器の共演（競演）となって様々な出会いがあり、自由に共演したりお仕事で組んだりしていければと期待しています。

2021和楽器奏者は、和楽器メタルプロジェクトと和太鼓八百よろず！！

和楽器メタルプロジェクトは、箏と尺八のユニット。

メタル大好き。YouTubeでは、様々な曲のアレンジを披露しています。

日本人なら誰もが知っている「春の海」も毎年新しいメタルアレンジを発表しています。

和太鼓八百よろずは主宰の斎藤広之さんのAni-OtoJapanのメンバーで構成されています。

アニソンを和楽器で、世界へ！をコンセプトにされています。

今回はアニソン他、すべてオリジナル曲での構成です。

千翠流舞メンバーは是非Twitterでご確認ください！主宰の千翠珠煌についてはブログをご覧ください。

千舞祭まで待ちきれない！

今回から参加いただく和楽器奏者の皆さんですが、当初は千舞祭でお互いの表現を見て、できることを模索して行こうと話していました。

でも、昨年から何もできない、どうすることもできないジレンマで爆発しそうで。

とりあえず、千翠流舞ショーで1曲だけ演奏に加わってもらい、踊ることにしました。

そしてもう1つ、感染症が収まらずパフォーマー支援を来年まで延長してくれた劇場があり、10月に共演することが決まりました。

時間はそんなにありませんが、千翠流舞ショーと和楽器演奏を絡め、ご披露と同時に動画も撮り、今後のプロモーションに役立てようというものです。

今後、千舞祭に参加したい和楽器アーティスト、日舞ダンサーもお待ちしています！

グループを作るのではなく、その時その表現、この曲でなど自由に交流して広がり、お仕事につなげて行けますよう、そんな出会いの場になるよう願っています。

興味を持っていただいたら、是非観にいらして、そして参加してください。

ご支援もお待ちしています！

今回、10月の和楽器と日舞のコラボ企画に際し、ご支援をお願い致します。

この企画は、和楽器奏者と創作日舞「千翠流舞」のコラボを皆さまに披露すること、そして将来仕事に繋げる為のプロモーション動画を制作することが目的です。

今回は、劇場のサポートがあり、劇場代金(小屋代)は無料ですが、音響、照明、人件費、などの諸経費が少なからずかかります。

潤沢な資金があれば良いのですが、昨年よりの感染症蔓延の煽りで、特に個人で活動するアーティストへの支援は十分ではありません。

そこで今回初めて皆様にご支援をお願いしようと考えました。

今回千舞祭は、チケット代金1,000円を頂戴しますが、これからの我々を応援しようと考えてくださいましたら、当日募金箱にご支援金をいただけたらと思います。（目標額は10万円を設定しています）

当日千翠流舞と和楽器奏者メンバーは、精一杯の表現をさせていただきます。

この表現に対してチケット代以上の支援をしても良いと思ってくださいましたら、是非よろしくお願いします。

2021年8月8日(日)ご来場を心よりお待ちしております‼️

10月の舞台の詳細はこちらからご覧ください。

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千翠流舞代表千翠珠煌の思いを記したブログはこちらからご覧ください。

 

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