千翠流舞2022年を振り返る

2022年も間もなく終わります。

毎年夏恒例の千舞祭を中心に総括していますが、今年は特に素敵な出会いが多かったこともあり、感謝を込めて振り返ってみたいと思います。

今年の始まりは勿論千舞祭の準備から。

昨年に続き、和楽器奏者の方々にご参加いただきましたが、将来的に和文化のお祭りとしていく構想としては、殺陣、武道、茶道など借りているホール全館を回遊してお客様に親しんでいただける催しになりたい、と思っています。

 

ということで、今年は殺陣の人たちを呼びたい、と思っていました。

アクションの世界からはもう30年以上離れていますので、早々知り合いも無く、SNSでお見かけした小松雅樹さんにご相談して傭兵部隊の方々とともに出演いただきました。

舞踊家の方もSNSでお声掛けくださり、嬉しい出来事でした。

毎年千翠流舞ショーは飽きさせない、楽しめるものをと心掛けていますが、今年が1番好評だったようです。

「楽しかった」「たっぷりやってくれて良かった」

こちらから聞きに行かなくても沢山の方から感想をいただき、嬉しかったです。(たっぷりって、いつもと同じくらいの時間だったんですが😅)

今年はこの他地元市川市の催しにも8月、10月と出演させていただき、ありがたいことでした。

獅子道貢山さん主宰のJapanese Lounge Night のライブも昨年に引き続き出演させていただき、他の和楽器奏者とも知り合えたりするとても良い機会になりました。

日本舞踊は身内だけが観客、ということになりがちなので、他の世界の方々とのコラボなどは少しでも知っていただけるのでありがたいとこです。

教室での指導については昨年より開講した超日舞1day講座が、ようやく趣味の方から役者さんまで様々な人からご利用いただき、そこから入門される方もいて、仲間が増えていて嬉しく思っています。

そんなこんなで別の和文化企画の方や、ライブ活動をされている方々とのコラボ依頼などお声かけもあり、来年への課題として真摯に取り組んでいく決意も密かにしています。

というわけで2022年はもっと突き進めないのか、とのジレンマもありつつ、少しは前進していたのかも、と思うわけです。

来年は恐れず、浮かれず、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

そして我々の表現が少しでも皆様の元気の糧になりますよう、頑張っていきます。

どうぞ来年からの千翠流舞もよろしくお願い申し上げます。

2022/12/31                  千翠珠煌

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